これまで越後村上うおやの隣、大町文庫・海鮮一鰭前に飾られていた酒米の稲架掛けが干し上がりその役目を終え 文化の日の今日はから大根(冬職人)を干すことにしました。 干しあがるには1月以上かかるようです。
11月3日文化の日に越後村上の食文化、干し大根づくりを始めました
黄金色になった酒米をはずし、村上市朝日地区で丹精こめて育てられた干し大根用の“冬職人”を 生産者の本間正栄さんと大洋酒造杜氏の田澤さんにきれいにかけていただきました。 六本木農園のハサガケの後にもこの大根を飾ってくるそうです。
これから1か月以上かけて、しっかりと寒干しに
見事に並んだ大根は見ていて気持ちよいですね。 干し大根にするには、心持ち小さめのこれくらいの大きさがベストだそうです。
葉っぱをとらずに、つけたまま干すことにより 大根の水分が葉から均等にぬけていき、美味しく仕上がるそうです。 稲わらで手際よくきゅっと結んで干した大根はまさに食文化の伝承ですね。?じっくり1か月以上干し上げ、寒干しにした大根を そのまま松前漬けにすると、もう最高なのだそうです。