新潟日報フレップで「鮭の飯寿司」が紹介されました。
にいがた 伝統の発酵食、個性の発酵食
発酵文化の楽園を行く!
米どころ新潟ならではの豊かな農産物をもとに、
気候風土が育んださまざまな発酵食の魅力に迫ります。
みそ、しょうゆ、麹、納豆、漬物など、
伝統の発酵食品から個性的な最新発酵メニューまで、
新潟の発酵文化をたっぷりとお楽しみください。
鮭の町・村上で創業200年を誇る 越後村上うおや
鮭を余すところなく食べる文化が息づいています。
越後村上うおや
所 村上市大町4-3
問 TEL0254-52-3056
営 9:00~17:00
休 不定休
https://www.uoya.co.jp/
かつてはどの家でも作っていた「鮭の飯寿司」は、魚とご飯を発酵させた「なれ寿司」の一種。
ご飯と地酒蔵元の麹、塩や酒、酢で味付けした床を一晩寝かせ、
笹を敷いた容器に具と交互に重ねて20日間。
ご飯の甘味と鮭の軽い塩気が軽やかにマッチした逸品です。
ご飯の甘さを感じる「鮭の飯寿司」500g 2,360円。
鮭の薄切りと数の子、ニンジン、ダイコン、はらこ、氷頭、ユズを麹で仕込んだ自然食品。
「飯寿司は、村上の郷士料理でありお正月のごちそうです」と語る大おかみの上村八惠子さん
代表の上村隆史さんは、恩師の書籍を集めた「大町文庫」の一角で食堂「海鮮一鰭(いちびれ)」も経営
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