海鮮一鰭

大町文庫

海鮮一鰭は越後村上うおやの隣、大町文庫1Fにオープン

2013/09/15 鮭の町村上の大町文庫1階に海鮮一鰭がオープン
鮭の町村上で、いくら醤油漬けや塩引鮭、あわび等を使った海鮮料理をご提供します。

海鮮一鰭店内

大町文庫1F海鮮一鰭店内

大町文庫と一鰭の運営は越後村上うおやが行っています。

一鰭(いちびれ)とは

これは鮭の胸びれについている【カマ】の部分のこと。
一尾から二つしかとれない大変貴重なものです。

鮭のまち・村上ではお正月料理だってもちろん鮭が主役。
昔から大晦日の「年取り魚」として塩引鮭が食されてきました。 貴重な「いちびれ」は、年神様へのお供え物。 ? 神様にお供えした後は、一家の大黒柱しか食べることを許されなかった【一鰭】。 それは、この【一鰭】が鮭が生まれた時から一生を終えるまで一時たりとも休むことなく動き続け、 ? 果ては体が止まっても動き続けた、という故事に由来します。 それだけ強い生命力をもつ場所として、
一家の大黒柱がそれにあやかるべく食したというのです。

塩引鮭の一鰭

大町文庫館長 瀬賀弘行(UXインタビューより抜粋)

個人でこれだけ本を集めた、読まれた。 その迫力を体積で感じてほしい。 ?? われわれの町にはこういう素敵な先生がいたということを感じて喜んでいただければ、 まずそれが第一です。 インテリ中のインテリ、 ?? そういう先生があの時代1970年代に村上高校にこうやっていらっしゃったということは非常にまれな幸運なことだと思いますね。 ? 授業があんなに面白かったという理由は背景にこれだけ膨大な知識があったからだと思うんです。 ? 我々もいくらかでも何分の1かでも、何十分の1になるかもしれませんが、 学んで先生方のお心持に少しでも近づきたいという気持ちでおります。