塩引鮭作り体験

BS日テレ イチオシ!2泊3日の旅 新潟で日本海の味覚を食べ尽くす!
で大町文庫、海鮮一鰭が紹介されました。

塩引鮭作り体験、BS日テレ イチオシ!2泊3日の旅 新潟で日本海の味覚を食べ尽くす

BS日テレ イチオシ!2泊3日の旅 新潟で日本海の味覚を食べ尽くす!
塩引鮭作り体験と大町文庫、海鮮一鰭の紹介

旅人は俳優の斉藤洋介さんと浅利陽介さん

 

郷土の逸品、塩引鮭、下でとろける鮭のはらこ。
食の宝庫新潟に冬が到来。
日本海の惠み・・・郷土の逸品、塩引鮭、下でとろける鮭のはらこ。
そんな食の宝庫を俳優の斉藤洋介さんと浅利陽介さんが巡ります。
職の達人の技が冴え渡る絶品料理に感動。
鮭の村上で出会った独自の伝統漁法。
荒ぶる冬の日本海。絶景に大興奮。
郷土の逸品、塩引鮭 
イチオシ2泊3日の旅、食の宝庫新潟で斉藤洋介と浅利陽介が冬の味覚を食べ尽くします。
映画などで競演する仲良し2人が食の宝庫新潟を旅します。
まず、米どころでしょ。日本海が近い、魚がうまい。
米所といえば酒ですよね。
じゃ、新潟の味を求めて行きましょ。

続いて二人が向かったのは鮭の街村上市。お目当てはもちろん伝統の鮭料理です。

新潟県の最北端、豊かな自然と伝統文化を兼ね備えた街、村上市。
その風情ある町並みをぶらり。
城下町の面影を今直残すこの村上は鮭の街としても知られています。

こちらは創業二百年の老舗、越後村上うおや。

郷土の逸品、塩引鮭、下でとろける鮭のはらこ。
鮭が干してありますけど・・・
これがいわゆる塩引鮭というもんじゃないですか?
ああ、この鼻の曲がり具合、川をどんどん遡上していくと鼻が曲がっていくんですよね。
すごい厳つい顔をしてますよ。

干してあるということは食べさせてくれるところもあるのかも知れませんね。
送です。探してみましょうか。

越後村上うおやの鮭料理が食べられる海鮮・一鰭
越後村上うおやの鮭料理が食べられる海鮮・一鰭
あ、鮭という字が見えます。
訪れたのは越後村上うおやの鮭料理が食べられる海鮮・一鰭。

越後村上うおやの鮭料理が食べられる海鮮・一鰭

まず、焼き魚は塩引鮭と・・・・
何かオススメはありますか?

この辺の名産の鮭の酒びたしというものがありますが、いかがですか?

お願いします。
かしこまりました。
塩引鮭

まずは名産塩引き鮭から・・・
独特の風味と絶妙の塩加減が食欲をそそるんです。

越後村上うおやの鮭料理が食べられる海鮮・一鰭

うまい。
あ、これ旨いな。鮭の味もしっかりしていて、でもすごくしょっぱくないんで食べやすいですね。おいしいです。

鮭の酒びたし
お次は日本酒をかけていただく鮭の酒びたし。塩引き鮭を乾燥、発酵させて作る高級珍味です。

鮭の酒びたし
ああ、おいしい。これお茶漬けにしてもいいですね。

そうですね。
はらこ(いくら)海鮮丼

そして鮭のはらこと海の幸をいっぺんに、はらこ海鮮丼。

はらこ(いくら)海鮮丼

スゲーうめえ。ぷりぷりですね。
毎日食べているんじゃないですよね、地元の人はこれを。

はらこ(いくら)海鮮丼
そうですね、毎日ではないですね、さすがに・・
すっげーうめーこれ。

海鮮一鰭
これぞ鮭の街、絶品料理に大満足の二人でした。

村上名物塩引鮭作りに挑戦
このあとに村上名物塩引鮭作りに挑戦。・・おおなるほどこの重さか・・

村上名物塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば
塩引き鮭のおいしさの秘密を探るべく、作業場を訪れた二人。

ちょっとお邪魔します。

腹を取るところとか見せていただいてよろしいですか?

村上名物塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば
体験されるそうで。どうぞ、どうぞ。

越後村上うおやの作業施設、鮭こうば。

塩引鮭に使われる鮭は卵に栄養をとられてしまうメスではなく新鮮なオス。
まずは表面に塩をすり込む作業。
お母さん素手でやっているけど・・・
塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば
あとは腹の中に塩をバッチリ入れて・・・

続いて全体に塩を効かせるため6日ほどねかせます。

その後塩抜き作業が終わったらしっかりと乾燥させて出来上がります。

二人も特別塩引き作り作業を体験させてもらうことに。
塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば
メッチャ思いです。これで6.3kあります。

これで塩をすり込む・・

このあたりをすり込んで下さい。力を入れて。
もう少し力を入れてください。

そうそう・・・

重い・・なるほどこの重さか・・・
塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば

一匹一匹丹念に繰り返される塩のすり込み。
これを一日何尾やるっていってましたっけ。
200って言ってました。

手間ひまかけて作り出される村上名物塩引鮭。名物たるゆえん、しかと拝見いたしました。

塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば

番組で紹介しました味を試したい方も番組ホームページで検索。

塩引鮭作りに挑戦 鮭こうば

浅利陽介さん 浅利陽介さん 斉藤洋介さん


取材いただきありがとうございました。

嵐山光三郎